うちのわんこの狂犬病予防注射のために、血液検査しました。
検査結果の中で、参考値や基準値から外れていたのが
MCHC36.3↑[g/dl] 参考値32.0~37.0
アルブミン4.5↑[g/dl] 基準値2.6~4.2
尿素窒素35.7↑[mg/dl] 基準値8.2~29.0
血糖値123↑[mg/dl] 基準値63~118
の4項目でした。
獣医さんからは、
「正常範囲から多少外れている項目がありますが、心配いりません。」
と御手紙いただきました。
まあ、確かに誤差の範囲なのかなと思いますが
今後の健康管理のために変動すると
何があるのかを調べてみました。
目次
MCHC(平均赤血球ヘモグロビン濃度)
赤血球1個に含まれるヘモグロビンの濃度を%で表したもの。
31~35で正色素性(hypochromic)、30以下ならば低色素性(normochromic)と呼びます。
Life with dogs and cats 獣医師解説!犬と猫の貧血?多血?MCV、MCH、MCHCの使い方とは!?〜血液検査から見た原因と分類〜 | Life with dogs and cats (life-with-dogs-and-cats.com)
とのことで、この値が高い(増加)と
- 溶血のアーチファクト
- 多量の球状赤血球がある場合(免疫介在性溶血性貧血)
低い(減少)と
- 再生性貧血
- 鉄欠乏性貧血
という事なんだけども。
先ずアーチファクトとは・・・?
アーチファクトとは人工の産物とか本来はなかったものという意味。
んんんっ???
これについてはもう少し調べます。(知っている方教えてください・・・)
MCHCが低いと貧血が疑われる。くらいは分かったけど、
何が原因で、どんな対策が必要なのかが明確に分かりませんでした。
これは、一つ一つ細かく調べないとダメっぽいです。
読解力がなく、理解力がと思しいのでよく勉強します。